カトリーナ・マッケイとミュージックジェネレーション・リーシュ・ハープアンサンブル協働の曲《Rising of the Harps》

カトリーナ・マッケイとミュージックジェネレーション・リーシュ・ハープアンサンブル協働の曲《Rising of the Harps》
スコティッシュハープ奏者のカトリオーナ・マッケイはミュージックジェネレーション・リーシュの委託により、ミュージックジェネレーション・リーシュ・ハープアンサンブルのために《Rising of the Harps》を作曲しました。リーシュの新しい世代のハープ奏者たちが、ハープの伝統に対し、興奮・喜び・情熱を持って前進する旅を表現しています。

カトリオーナ・マッケイは多彩な音楽家で、スコットランドの伝統的な楽器の一つであるスコティッシュハープの限界に挑みます。作曲と世界中でのパフォーマンスを通して、彼女の比類のないスタイル、独創性、大胆でリズミカルなハープの使い方は広く認められています。カトリオーナは、フィドル奏者のクリス・タウトとともにデュオとして幾つかの作曲プロジェクトを作り上げ、弦楽アンサンブルやシンフォニーオーケストラとともに世界中で演奏しています。カトリオーナは3つのソロのハープのアルバムを出しており、最新アルバム《Harponium》を作曲・レコーディング・発売し、スコッツ・トラッド・アワード2007年と2014年の楽器演奏者賞を受賞しました。

「ミュージックジェネレーション・リーシュの若いハープ奏者たちとともに演奏する機会を得られて光栄です。若いスコットランドのハープ奏者として、私は数年間キーデューのオキャロラン・ハープ・フェスティバルに参加するという幸運に恵まれ、トップのアイルランドのハープ奏者たちから学ぶことができました。このことがきっかけで私はアイリッシュハープの伝統に大いなる尊敬と愛を抱くようになりました。(ミュージックジェネレーション・リーシュとの)この協働は輪を完成させ、才能のある若いアイルランドのハープ奏者たちと道のりをともにしアイデアを共有する機会となりました。私たちの結びついたエネルギーや、ともにアイデアを試み発展させる過程を通して、音楽が成長していくことが重要でした。

《Rising of the Harps》は、様々なハープの長所と短所の両方の特徴を探求する、リズミカルなアイデアと音を通した旅です。ハープ団体のメンバーであるMaebh Aine Ní Dhufaighは、ワークショップの一つで詩を用いました。詩は、彼女の祖母Eilís Ní Riain (Uí Conaill)の思い出であり、彼女の祖母はほんの22歳で1916年イースター蜂起に参加しました。曲の中心的なメロディーはEilísを偲ぶ時間であり、感情の波が音楽の起伏で表現されています。《Rising of the Harps》という曲名はハープ団体により選ばれ、リーシュの新しい世代のハープ奏者たちが、ハープの伝統に対し、興奮・喜び・情熱を持って前進する旅を表現しています。」

2016年5月 カトリオーナ・マッケイ

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