今回の旅の目的は、アイルランドの国立音楽教育機関「ミュージックジェネレーション」を訪問する事でした。
迎えてくれたのはハープの先生のシボーンと、14歳~18歳の8名の学生の皆さん。
日本での来日コンサートにあたり、「日本の曲をハープで弾いてみたい!」という声をアイルランドのハープアンサンブルから頂き、今回指導することになったのです。
1時間30分ほどでさくらさくら等4曲の日本の曲を全て耳コピーで覚える学生さん達の意欲には、驚かされました。
レッスンの最後には、日本から持ってきた折り紙をプレゼント。
日本の曲の演奏・文化体験を通して、益々日本でのコンサートを楽しみにしてくれている様子でした。
音楽を通じた文化交流体験を観客の皆さまと一緒にしたいと思っています。