マイケル・ルーニーがFour Men and a Dogの30周年記念パフォーマンスでオーケストラの監督・編曲を務める

マイケル・ルーニーは、2020年2月にFour Men and a Dogのインボルク国際音楽祭2020での30周年記念パフォーマンスで、アイルランド、スコットランドの素晴らしいクラシック音楽家、伝統音楽家たち60人からなるオーケストラのディレクションと編曲を担当しました。

インボルク国際音楽祭は、アイルランドの優れた民族音楽・ワールドミュージックの祭典のひとつとして発展してきました。アイルランドの音楽文化にしっかりと根差しながら、この祭典は、厚さと広さにおいて成長し、今や民族音楽、伝統音楽からジャズ、現代音楽、ワールドミュージックまで幅広い音楽ジャンルを網羅しています。

Four Men and a Dogは1990年に音楽シーンに登場し、以来世界で最も刺激的なトラッドバンドの一つとなりました。彼らのデビューアルバムである「Barking Mad」は、1991年に「Folk Roots magazine」のAlbum of the Yearの賞を獲得し、アイルランド人グループで初めてFour Men and a Dogが賞を得ました。
彼らは、アイルランド伝統音楽と、さまざまな広範囲のジャンルの要素が融合した音楽を創作します。ラップ、サザンロック、ジャズ、ブルース、ブルーグラス、ポルカ、カントリー・スウィング、サルサなどです。彼らの激しい音楽は、情熱と精密さにおいて誰にも負けません。また、驚きに満ちあふれており、伝統的なバラッドから、アメリカ・フォークソング、アコースティック・ロックンロールまで含んでいます。

パフォーマンスの最後に《ポメロイの山々》を披露しました。《ポメロイの山々》は、北アイルランド・ティロン州の山々が歌詞に登場するアイルランド民謡です。歌の中では、自由を求めて苦闘する青年と、その青年に恋をした少女の愛のストーリーが展開します。

マイケル・ルーニー、オーケストラ、Four Men and a Dogによる美しい旋律を、美しい愛の歌詞とともにご紹介します。

夜明けの空に歌うひばり
楽しげに金色の髪を束ねる少女
森の向こうで待つ彼は
勇敢なるリナルダイン
ポメロイの山々で

寂れた土地に追放されようと
逃げ出さなかった男
自由という大義のために
ポメロイの山々高く

夜明けや日暮れの時間に
小川のある森の木陰で
二人は落ち合い時を過ごした
二人は誠実で愛し合っていた
それはどんな戦でも壊れず
どんな暴君もリナルダインを縛れない

「愛しい人よ」彼女は言った
「敵の暴力とあなたの身が心配なの
奴らはあなたをどこまでも追ってくる
私の身内は顔をしかめて
あなたの生活を壊してやると言っている
『リナルダインには気をつけろ』とまで言ったわ」

「恐れるな 愛しい人よ」
「何が起きようと 自由を奪うことはできない。」
「君の家族を捨てて私の所へ来ないか」
「ひばりが空を舞う限り あなたを命懸けで守ってみせる」

朝がきて 少女は家を飛び出した
明るい森 しぶきを上げる急流
そこへ舞い降りる霧
荒れ狂う嵐がすべてを飲み込んだ
溺れて青白くなった花嫁
リナルダインとの愛は叶わなかった


参照

インボルク
https://www.imbolcfestival.com/event/four-men-and-a-dog-30th-anniversary-concert-with-the-imbolc-orchestra-and-michael-rooney
アイリッシュ・タイムズ
https://www.irishtimes.com/culture/music/the-best-traditional-music-gigs-in-ireland-this-week-1.4157835

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