マイケル・ルーニーがアイルランドの歴史的で象徴的な人物のための音楽を創作

マイケル・ルーニーがアイルランドの歴史的で象徴的な人物のための音楽を創作

マイケル・ルーニーは、スライゴーのホークスウェル劇場の委託により、詩人・劇作家のウィリアム・バトラー・ イェイツ(1865〜1939年)と女性政治家・革命家のコンスタンツ・マルキエビッチ(1868~1927年)のための音楽を創作しました。

2014年5月に2夜にわたり、『再臨』の初演がスライゴーのホークスウェル劇場で行われました。そこで、アイルランド伝統音楽、歌、ダンスを空中サーカス、劇、物語、映画と美しく融合させた、この壮大なショーに、観客は魅せられました。フィジェット・フィート・エリアル・ダンスとスライゴーのホークスウェル劇場のこの共同制作は、続いてリムリック市の文化プログラムのひとつとして、リムリックに巡回、その後20151月にグラスゴーのトラムウェイ劇場で開催のケルティック・コネクションズへ巡回しました。ショーは2015年10月、11月の3週間ドイツで上演し、素晴らしい評価を得ました。

 

『再臨』は、今日向けに更新したメッセージとともに現代アイルランドに場所を移しつつ、イェイツのコンセプトに重点を置いています。ショーは、重力を物ともしないダンサー7人の強い一座、一人の俳優、4人の音楽家で構成され、イェイツ自身のアーカイブオーディオとフィルム映像とも融合しています。伝統的なアイリッシュダンスは、曲の拍子、リズム、動きの基盤となっています。『再臨』をとても比類なきものにしているのは、伝統的なアイリッシュダンスと現代的な姿態、空中演出の融合です。

 

音楽監督のマイケル・ルーニーは、見事な生き生きとした作曲をし、ハープとコンサーティーナも演奏しました。このショーはまた、パフォーマンス中のライブ音楽間に織り込んで、ウィリアム・バトラー・ イェイツの音声記録やフィルム映像とも融合させています。

 

スコッツマン(スコットランドで発行されている新聞)批評
フィジェット・フィート・エリアル・ダンスとスライゴーのホークスウェル劇場の共同制作である『再臨』は、不思議ではありながら、対話、動き、歌の魅力的な混合だ。ダンサーたちは絹の繭の中でくるくる回り、壁を水平に登ったり、巨大な金属の螺旋を上がったりし、ひとつの視覚的に印象的なイメージが次から次へと生み出されていく。4人の音楽家たちはこの上なく素晴らしいアイルランド伝統音楽の新たな音楽を奏でる。

 

 

参照
The Hawk’s Well Theatre

https://www.hawkswell.com/projects/hawks-well-productions/trad-arts-productions/the-second-coming

スライゴーのホークスウェル劇場の委託により、2019年12月にスライゴーのリサデル教会で、力強い独創的な新しい作品が初演されました。この作品は、コンスタンツ・マルキエビッチの人生と遺産を彼女の日記、演説、詩、散文を通して反映しており、彼女自身の言葉でアイルランドの最も象徴的な人物の一人を、リサデルでの青年時代からダブリンのサー・パトリック・ダンズ病院の最後の日々まで表現しています。

「私の敵は私を怪物にし、私の友人は私を英雄にする。両者は同じくらい真実からかけ離れている。」

コンスタンツ・マルキエビッチ(1868~1927年)は、アイルランドの政治家、革命家、国粋主義者、婦人参政権論者、社会主義者で、1916年イースター蜂起に参加、女性で初めてウェストミンスター議会に選出、アイルランド国民議会の労働大臣に選出され、ヨーロッパで最初の女性大臣となりました。

彼女の人生と遺産を反映し、伝統的なアイルランドとクラシック音楽家の八重奏に重点を置き、『コンスタンツ』は、マイケル・ルーニーのオリジナルの作曲とコンスタンツの散文・詩と融合して豊かな音の体験を創造し、アイルランドの最も象徴的な人物の一人を祝っています。


参照
The Hawk’s Well Theatre

https://www.hawkswell.com/events/event/constance-at-lissadell-church

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