アイリッシュハープの曲の学び方

来日予定のマイケル・ルーニーとハープアンサンブルが弾いているのが「アイリッシュハープ」という楽器です。 実際にアイリッシュハープ奏者がどのように曲を学んで弾いているのか、ご紹介させて頂きます。

アイリッシュハープで曲を習得する上で、楽譜を用いないのが本場流です。
楽譜では伝えきれない情報やリズムが多く、伝承することが大切とされています。

先生によっては、レッスンの始めに下記どちらが良いか聞かれる場合もあります。
・by ear(耳で聞いて曲を覚える)
・by music(最初から楽譜を見ながら覚える)

まず初めに右手のメロディーを覚えます。
右手を習得した後に左手に移ります。
左手はコードのみを教えてもらう場合と左手の細かなアレンジまで教えてもらう場合があります。
レッスンの最後に記憶用として、楽譜を渡されることが一般的です。

アイルランドではケルト音楽を演奏する場合、自分のアレンジで演奏することが評価されるため、沢山のハープ奏者のアレンジを学んで自分の曲のアレンジに取り入れることが大切とされているようです。
曲を覚えた後、装飾音(グレースノート)をつけたり自分なりにアレンジを求められる場合もあります。

私の場合、アレンジする際はYouTubeやCDから同じ曲の色々なバージョンのものを探し、聴き、インスピレーションを膨らませてから楽器を弾くようにしています。

曲の調はアレンジの際変えても良いですが、他の楽器とのセッションの際に困るので、よく知られた調で弾くのが一般的なようです。

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