ハープ奏者であり2020年8月のコンサートの企画者でもある松岡莉子は、スペシャルな動画をシェアしてくれました。
松岡莉子:
この影響で人と人との物理的距離は遠くなっていますが、心の距離は近くなっている、そんな気がしています。
動画では、アイルランド・スコットランド・イングランド・アメリカ・イタリア・スペイン・フランス・ニュージーランド・日本のハープ奏者でリレーをしています!
この曲はアイルランドの吟遊詩人Turlock O’Carolan(ターロック・オキャロラン)によって作曲された「シーベグ・シーモア」という曲です。
アイリッシュハープを弾く人なら誰もが一度は弾いたことのある定番曲で、実は今回のマイケル・ルーニー、ジューン・マッコーマック&ミュージックジェネレーション・リーシュ・ハープアンサンブル 日本ツアー2020でも演奏予定です。
名古屋公演では金城学院中・高等学校ハープアンサンブル部と、そして東京公演では尺八や箏などの和楽器奏者の皆さんとこの「シーベグ・シーモア」を演奏します。日本とアイルランドの音楽を通じた協演をお楽しみ頂けるコンサートとなっています。
この苦境を乗り越えた先にまた自由に音楽が聴ける日常があると信じて、今後はアイルランドからの動画などもお届けしたいと思っています!どうぞお楽しみに^^