日本人奏者たちからの贈り物

日本人奏者たちからの贈り物

新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の影響が世界各地で広がっています。日本では47()7都道府県を対象に緊急事態宣言が発令されました。私たちはstay safe & stay at homeを実践し、感染拡大の防止に努めています。


マイケル・ルーニー、ジューン・マッコーマック
&ミュージックジェネレーション・リーシュ・ハープアンサンブル日本ツアー2020に日本人ゲスト奏者として出演する、中嶋ひかる()、小松大(フィドル)、松岡莉子(ハープ)は、stay at homeを守りながら、音楽家としてstay creativeであろうと、演奏動画を作成したり、ライブ配信を行ったりし、音楽を生き生きとさせ続け、人々と繋がる方法を模索しています。


箏奏者の中嶋ひかるは《さくらさくら》の演奏を通して春を届けてくれました。
箏は中国から伝来したもので、13弦が標準です。箏柱(ことじ)と呼ばれる可動式のブリッジを立てて曲ごとに調弦し、右手の三本の指に爪をはめて演奏します。大正時代には、宮城道雄が17弦を考案しました。中嶋ひかるは2020年8月の東京公演で17弦による演奏を披露します。

フィドル奏者でもあり2020年8月のコンサートの企画者でもある小松大は、2020年3月からライブ配信に積極的にトライし、遠方の観客とコメントで双方向のコミュニケーションをとるなど新たな交流が生まれ、可能性を広げています。

小松大:
ミュージックビデオやコンサート時に収録した動画とは違った心持ちで感じていただけるライブ配信、これからも続けていきたいと思っています。

こちらの動画はマイケル・ルーニーが作曲した美しい曲「Na Maithe Móra」です。
名古屋在住のアイリッシュハープ奏者の大橋志麻さんとフィドル小松大で、4/9にライブ配信をしたあとに会場で収録いたしました。
大橋さんも「マイケル・ルーニーのハープを生で聴ける機会が本当に待ち遠しい」と話していました。
その日が来ることを楽しみに、日本のミュージシャン2人によるマイケルのチューンをどうぞお楽しみください。

ハープ奏者であり2020年8月のコンサートの企画者でもある松岡莉子は、スペシャルな動画をシェアしてくれました。


松岡莉子:

この影響で人と人との物理的距離は遠くなっていますが、心の距離は近くなっている、そんな気がしています。


動画では、アイルランド・スコットランド・イングランド・アメリカ・イタリア・スペイン・フランス・ニュージーランド・日本のハープ奏者でリレーをしています!
この曲はアイルランドの吟遊詩人Turlock O’Carolan(ターロック・オキャロラン)によって作曲された「シーベグ・シーモア」という曲です。

アイリッシュハープを弾く人なら誰もが一度は弾いたことのある定番曲で、実は今回のマイケル・ルーニー、ジューン・マッコーマック&ミュージックジェネレーション・リーシュ・ハープアンサンブル 日本ツアー2020でも演奏予定です。
名古屋公演では金城学院中・高等学校ハープアンサンブル部と、そして東京公演では尺八や箏などの和楽器奏者の皆さんとこの「シーベグ・シーモア」を演奏します。日本とアイルランドの音楽を通じた協演をお楽しみ頂けるコンサートとなっています。


この苦境を乗り越えた先にまた自由に音楽が聴ける日常があると信じて、今後はアイルランドからの動画などもお届けしたいと思っています!どうぞお楽しみに^^

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